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ポストGCOEプロジェクト(乾燥地科学)

概要

乾燥地研究センターを中心に、平成19年度から5年間にわたって実施した、文部科学省事業・グローバルCOEプログラム「乾燥地科学拠点の世界展開」 では、(1)世界に通用する人材の育成、(2)世界最高水準の研究活動の推進、(3)世界乾燥地学術ネットワークの形成を柱として、様々な活動を展開し、乾燥地科学の教育研究拠点を形成しました。
平成24年度は、グローバルCOEプログラムで形成された拠点機能をさらに向上・発展させるため、本学独自の事業として学際的なプロジェクト、「ポストGCOEプロジェクト(乾燥地科学)」を実施します。

実施体制





・5つの研究グループを中心に、グループ間連携をはかりつつ研究活動を推進。
・人材育成リーダーを中心に、若手研究者育成のための支援策を実施。

 役割分担  氏名 所属・職名 
 プロジェクトリーダー  恒川 篤史   乾燥地研究センター生物生産部門・教授 
 人材育成リーダー  北村 義信   農学部生物資源環境学科・教授
 環境修復グループリーダー  山中 典和  乾燥地研究センター緑化保全部門・教授
 農業生産グループリーダー  藤山 英保  農学部生物資源環境学科・教授
 分子育種グループリーダー  辻本 壽  乾燥地研究センター生物生産部門・教授
 保健医学グループリーダー  黒沢 洋一  医学部医学科・教授
 地球環境グループリーダー  篠田 雅人  乾燥地研究センター気候・水資源部門・教授


目標

人材育成

世界に通用する人材の育成を継続的に実施

  • 優秀なポスドクを雇用し、乾燥地科学分野の専門家を養成するとともに、研究成果の進展を図る。
  • RAによる雇用を実施し、博士課程学生を研究に専念させることで、研究力を強化させる。
  • 海外での調査支援を実施し、学生を海外の乾燥地のフィールドに送り出し、乾燥地特有の事象に関する豊富な知見を習得させ、現場力、語学力を持った人材を輩出する。


(人材育成支援メニューの例)
①ポスドク(プロジェクト研究員)の雇用
②博士課程学生に対する支援
  • 国内学会発表経費支援
  • 海外学会発表経費支援
  • 海外調査経費支援
  • 英文論文校正経費支援
  • RAによる雇用
③英文論文記述法研修の実施
④各種セミナー、講演会の開催
 (学生主体の研究セミナー、学外者による講演会等)


研究活動

乾燥地における人と自然の持続性の維持・向上に貢献できる研究の推進・研究成果の発信

  • グローバルCOEプログラムで実施した砂漠化土地の環境修復に関わる研究について引き続き実施し、得られた成果の発表を行う。特に、グローバルCOEプログラムで構築したアメリカ砂漠研究所(DRI)との共同研究(塩生植物タマリスクに関する研究)を継続して実施する。
  • 乾燥地における持続的農業生産に関する基礎研究及び現地、特に中国山東省での応用研究を継続する。グローバルCOEプログラムでの研究を元に作成した技術マニュアル”Field Management for Sustainable Agriculture in Drylands”を世界の乾燥地農業の現場に普及させる。
  • グローバルCOEプログラムで開発した遺伝子組換え系統および異種遺伝子保有系統の耐乾性の評価を現場において行い、有効性を調査する。
  • グローバルCOEプログラムにおいて、黄砂の生体影響の解明と警報システム構築および発生源対策のための研究拠点を形成した。これをさらに、鳥取大学特別経費「東アジア砂漠化地域における黄砂発生源対策と人間・環境への影響評価」 や環境省「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」等のプロジェクト研究に引継ぎ発展させる。
  • モンゴルにおける観測・調査を継続し、地表面状態が黄砂発生の臨界風速に及ぼす影響評価を高度化し、黄砂発生ハザードマップを作成・公開する。
  • 共同研究、他プロジェクトとの連携研究も効果的に機能させ、独創的な研究成果を積極的に発信する。


国際ネットワーク

国際学術ネットワークの強化

  • 乾燥地科学研究の推進のためには、乾燥地の現場との連携は不可欠であり、海外連携機関との相互交流をさらに強化し、グローバルに活躍する人材の育成と国際共同研究の推進を図る。



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