Tottori University

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センターが取り組む主なSDGs

  • 砂漠化対土地の生態系修復に向けた研究



【活動概要】
 乾燥地における砂漠化した土地の生態系修復を目的とし、主に東アジアの乾燥地を舞台に以下の研究を行っています。

1. 風食対策としての乾燥地植生、緑化研究
 主に、中国の毛烏素砂地やホブチ砂漠を対象とし、風食対策として重要な樹木の生理生態的特性、砂丘移動・飛砂対策植林の研究を行っています。近年はモンゴルでも研究展開を行っています。


2. 水食対策としての乾燥地植生、緑化研究
 主に、中国の黄土高原を対象として、“持続可能性”を重要視し、緑化における“適地適木“問題や植栽樹種選択における”外来種導入の功罪“等に焦点を当てた研究を展開しています。

3. 塩類集積対策としての乾燥地植生、緑化研究
  主に中国やアメリカの塩類集積地を対象とし、塩生植物の生理・生態や緑化への利用について研究を展開しています。


研究代表者:山中 典和





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