Tottori University

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センターが取り組む主なSDGs

  • 気候変動に耐えうる作物遺伝資源の開拓、革新的な育種、細胞遺伝学技術の開発



【活動概要】
 気候変動による温暖化や干ばつに、耐えうる作物を創る技術開発を行っています。
 人類が主食として食べている作物は非常に限られています。現在ではコムギ、コメ、トウモロコシが主に栽培され食べられています。しかし、未利用作物を利用し、持続可能な農業を提案することは非常に重要になってきています。また、育種学的、細胞遺伝学的な革新的技術開発は人類の持続可能な発展に必要不可欠です。そこで、私達のグループでは以下の研究を行っています。

1. 遺伝的、細胞遺伝学的研究を利用した未利用作物遺伝資源の開拓。
2. 動原体関連タンパク質の改変による育種年限の短縮技術の開発。
3. 最新のゲノム編集技術CRISPR/Cas9を用いた新規細胞遺伝学技術の開発。
4. 遠縁交雑による遺伝資源の拡大。  


研究代表者:石井 孝佳





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