センターが取り組む主なSDGs
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砂漠化対処に向けた次世代型「持続可能な土地管理(SLM)フレームワーク」の開発 ~超学際的アプローチで砂漠化問題に挑む!
【活動概要】
世界的にも土壌侵食が激しい地域のひとつである青ナイル川上流域(エチオピア)において導入されているトレンチやソイルバンドなどの土壌侵食対策(土壌・水保全対策)の効果をフィールド実験により検証しています。
さらには、これまでの土壌侵食削減を主目的とする持続可能な土地管理(SLM)をさらに拡張し、土壌侵食の削減に加えて、土地生産力の向上や経済的・社会的エンパワメントを組み込んだ次世代型の持続可能な土地管理(SLM)の開発、検証と社会実装を目指しています。
本研究は、平成29年度よりJST-JICAのSATREPSプロジェクトとして、採択・開始されたもので、エチオピアのバハルダール大学と共同で実施しているものです。
研究代表者:恒川 篤史
研究分担者:Nigussie Haregeweyn AYEHU