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Yaping Shao教授(独・ケルン大学)がセミナー”Global Significance of Desert Dust”を行いました。

2026年6月4日にドイツ・ケルン大学のYaping Shao教授によるセミナー"Global Significance of Desert Dust"が、乾燥地研究センター多目的室において開催されました。Shao教授は、ダスト研究分野の代表的な専門書である"Physics and Modelling of Wind Erosion"の著者であり、エアロゾル研究で世界的に広く利用されているコミュニティモデルWRF-Chemをはじめ、多くの大気化学モデルに実装されているダスト発生スキームを開発した著名な研究者です。

セミナーでは、地球環境における砂漠ダスト(日本では黄砂として知られる現象)の重要性をはじめ、ダスト数値モデルが抱える課題や今後の研究の方向性について紹介されました。また、ダスト研究と海洋学、水文学、地形学などとの関連についても幅広く解説され、ダスト研究の学術的・社会的意義や今後の展望について理解を深める貴重な機会となりました。