杉浦李果さん修士1年の研究発表が優秀発表賞に選ばれました。
- 2024/12/25
- お知らせ
2024年12月21日~22日に神奈川県東京農業大学厚木キャンパスで行われた第19回ムギ類研究会にて、杉浦李果(鳥取大学、持続性社会創生科学研究科、国際乾燥地科学専攻)らの研究発表がポスター優秀発表賞に選ばれました。本賞は、若手研究者を対象にして、ムギ類研究の発展に大きく寄与すると認められる優秀な発表課題におくられるものです。
受賞課題:イネとコムギの細胞質雑種系統の表現型を多様化させる遺伝子環境相互作用の解明
受賞者:○杉浦李果1)・樽谷英賢1)・Nasrein Mohamed Kamal2)、3)・Tety Maryenti4)、5)・岡本龍史4)、石井孝佳2)、6)( 1)鳥取大・院持続性社会創生科学、2)鳥取大・乾燥地研究教育機構、3)スーダン農業研究機構・バイオテクノロジー・バイオセーフティー研究センター、 4)東京都立大・院理学、5)インドネシア大・数学自然科学、6) 鳥取大・乾燥地研究センター)
本研究では、顕微授精法により作出した細胞質雑種系統(イネ-コムギ雑種植物)を用いて、コムギにおける亜科間細胞質雑種の表現型への影響を明らかにしたことが評価されました。
賞状を手にする杉浦さん