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杉浦李果さん修士1年の研究発表が最優秀発表賞に選ばれました。

2024年11月28日に国際乾燥地科学専攻(修士課程1年生)の中間発表会にて、石井孝佳准教(植物細胞遺伝学分野)に所属している杉浦李果さん(鳥取大学、持続性社会創生科学研究科、国際乾燥地科学専攻)の研究発表が最優秀発表賞に選ばれました。

受賞課題:Phenotypic diversity of rice-wheat cytoplasmic hybrid lines: effect of genotype-environment interactions
受賞者:杉浦李果

本研究では、イネ科の亜科を隔てて遠縁な関係にあるイネとコムギから創出された細胞質雑種植物(イネコムギ)の多様な表現型が、栽培環境と雑種ミトコンドリアゲノムとの相互作用によって決定されていることを詳細に解析したことが評価されました。


鳥取大学持続性社会創生科学研究科国際乾燥地科学専攻より