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日本生物環境工学会2022年大会で中原浩貴研究員らの研究発表がポスター賞を受賞しました。


2022年9月7日~9日に九州大学農学部(伊都キャンパス)で開催された日本生物環境工学会2022年大会にて、中原浩貴研究員(JSPS特別研究員)らの研究発表がポスター賞優秀賞を受賞しました。本賞は、若手研究者を対象として、本会および関連学術領域の発展に大きく寄与すると認められる優秀な発表課題に送られるものです。

受賞課題:青枯病菌の表現型変異株によるトマトの病害防御関連遺伝子の発現誘導
受賞者:中原浩貴(乾燥地研究センター、JSPS特別研究員PD)、森 太郎(滋賀大学)、松崎弘美(熊本県立大学)、近藤謙介(鳥取大学)、松添直隆(熊本県立大学)

本研究では、青枯病などの病害に対して防除効果を有する青枯病菌の表現型変異株(非病原性株)を接種したトマトでは、根と葉で異なる病害防除関連遺伝子の発現応答が誘導されることを明らかにしました