ソルガムの出穂 ソルガム(Sorghum bicolor(L.) Moench)はアフリカ原産のイネ科作物で、食用や飼料用として、世界中で栽培されています。日本では、モロコシやコウリャンとも呼ばれています。 穂の出る様子を低速度撮影しました(約50時間)。ビデオの後半では、穂の上の方から花が咲き始めます。 |
柱サボテン(鬼面角)の開花 鬼面角は、夜にきれいな花を咲かせて、日の出の頃には閉じてしまいます。日が暮れると咲き始め、日が昇り始めるとしぼむ様子を低速度撮影しました。 |
回転する野生エンバクの種 エンバクは主に飼料として利用されますが、最近では健康食品やグラノーラの原料としても人気があります。野生エンバク(Avena longiglumis)の種子から伸びている長い毛のようなもの(芒(のぎor ぼう))は、水を含むとゆっくりと回転します。土の上に落ちた種子は、雨の日に芒を回転させて土の中に潜り込もうとします。 ビデオの前半は芒を回転させる種子、後半は砂の上に置いた種子に水をかけたらどうなるかを等速で撮影しています。 |
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