保全情報学研究室では、鳥取大学大学院農学研究科・国際乾燥地科学専攻の保全情報学に関する教育研究分野として修士課程の学生を受け入れています。近年の傾向として、他大学で学士課程を終えた学生の入学が増えています。博士課程に進学希望の学生は、連合農学研究科・国際乾燥地科学専攻・国際乾燥地科学連合講座の学生として受け入れています。
食糧問題、環境問題、国際協力が現在重要な課題となりつつあります。乾燥地は日本ではほとんど問題になっていませんが、世界的に見ると面積も広く、困難な問題を抱えています。乾燥地での植物生産あるいは砂漠化防止に取組みたいと考えている人は、大変貴重な存在で大歓迎です。大学院在学中に乾燥地の実地を体験している学生もいます。保全情報学分野は、日本の占める国際的な位置から見て、今後必ず人材が必要とされる分野であると期待されます。保全情報学研究室修士課程及び博士課程に進学を希望される方は、ぜひ一度、当研究室を訪ねてみてください。
出願時に、TOEIC又はTOEFLの成績証明書(写)を提出することになっていますので、受験を希望する方は、早めにTOEICまたはTOEFLの試験を受けて下さい。詳しい情報は、鳥取大学入学試験情報(農学研究科修士課程・連合農学研究科博士課程)をご覧下さい。