各種成果報告

The First Workshop of Alliance fore "Global Center of Excellence in Dryland Sciences" を開催しました

平成19年7月28日に、文部科学省・グローバルCOEプログラム(平成19年度に創設)に採択された本センターの拠点プログラム「乾燥地科学拠点の世界展開」の第1回ワークショップを開催しました。

本拠点の目的の1つである「世界学術ネットワークの形成:世界ネットワークの構築と国内ネットワークとのリンクにより『グローバルCOE』を構築すること」を達成するため、鳥取大学 能勢隆之学長並び、砂漠研究所(Desert Research Institute:DRI、米国・ネバタ)、国際乾燥地農業研究センター(International center for Agricultural Research in the Dry Areas: ICARDA、シリア・アレッポ)の各所長及び事業推進担当者が参加し、今後の事業計画や意見交換を実施しました。

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会議では、恒川センター長から本プログラムの概要について説明があったのち、各研究小課題の活動計画が発表され、活発な議論が交わされました。また、DRIとICARDAの両所長から、本プログラムの目標の1つである「世界に通用する人材の育成」の達成のために、両機関は鳥取大学と積極的に協力をしていくという申し出がありました。乾燥地科学・砂漠化防止分野に興味のある学生の皆さんには、是非鳥取大学で、私たちと一緒に世界の研究者と共に研究に取り組んでいただきたいと思います。

鳥取大学トップ 乾燥地研究センター