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Agave parryi var. truncata

  • 個体全体
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  • 葉の縁の棘
  1. 科名:　クサスギカズラ科リュウゼツラン亜科
  2. 和名:　
  3. 英名:　artichoke agave, Parry's hardy century plant, mescal agave
  4. 学名:　Agave parryi var. truncata
  5. 原産地:　メキシコ（ドゥランゴ州）



植物の説明
リュウゼツラン属の中では小型の常緑の多肉植物。葉の幅7-13cm、長さ10-30cm。葉は卵形で、薄灰色か薄青灰色。縁に赤茶色の鋸歯を持つ。短い茎を形成する。花茎は3.4-6m。耐寒性で-9℃以上で生育可能である。土壌の種類を選ばず栽培できる。多くの子株を形成する。増殖は種子か子株で行う。
樹液はアグアミエル、メキシコの蒸留酒メスカルの原料として利用されてきた。先住民族は、芯を食用に、葉を食用や繊維原料として利用した。
　
利用部位：
芯（食用、飲料）、樹液（飲料）

参考文献
Gentry, H.S. 1982. Agaves of Continental North America. The University of Texas Press, Tuscon, Arizona, USA.
Irish, M., Irish, G. 2000. Agave, Yuccas, and Related Plants: A Gardener’s Guide. Timber Press, Portland, Oregon, USA.

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