アウトリーチ活動

黄砂プロジェクト写真展を開催


2月1日(土)~2月28日(金)まで、鳥取大学医学部付属病院外来棟1F廊下にて、黄砂プロジェクト写真展を開催します。
2月10日(月)13:00から、ミニ特別講演を医学部附属病院外来棟1Fラウンジで開催します。


 

写真展の様子
 
ミニ特別講演
ミニ特別講演
日時 | 2月10日(月)13:00から1時間程度
場所 | 医学部附属病院外来棟1Fラウンジ
講師・タイトル |
 大谷眞二 「モンゴルの今~医学分野で注目されるこれからの国~」
 大西一成 「黄砂は体に悪いのか?」

無事終了いたしました。ありがとうございました。


公開講演会「鳥取発!黄砂研究の最前線」と黄砂プロジェクトパネル展を開催

2月2日(土)に公開講演会「鳥取発!黄砂研究の最前線」をとりぎん文化会館第2会議室で開催しました。鳥取大学で現在行っている黄砂に関する研究の中から、モンゴルや中国などの現場調査から見た近年の黄砂多発の原因や飛来してきた黄砂の人への健康影響などについて講演とパネルディスカッションを行いました。約100名の方に参加していただき、黄砂、大気汚染等への市民の関心の高さがうかがえました。また我々の研究の意義を再認識できる良い機会となりました。
合わせて、2月1日(金)~5日(火)まで黄砂プロジェクトパネル展をとりぎん文化会館フリースペースで開催しました。

   
当日の様子

日本地球惑星科学連合2012年大会に大学インフォメーションパネルを出展

5月20~25日にかけて幕張メッセ国際会議場で日本地球惑星科学連合2012年大会の大学インフォメーションパネルに出展し、本センターの研究・施設紹介、大学院入試案内などを行いました。日本地球惑星科学連合は本センター関係者が多数所属する日本沙漠学会、日本気象学会、日本農業気象学会、水文・水資源学会、土壌物理学会など様々な学会が参加する、例えると学会のデパートのようなところで、本センターの学際的活動をアピールするにふさわしい場と考えられます。主な大会参加者は大学、研究所の学生、教員、研究員ですが、大会1日目(日曜日)は高校生も参加してましたので、将来、本センターで勉強する学生、研究者が生まれることも期待して、今後もこういった活動を続けていきたいと考えています。

 

黄砂プロジェクト写真展を開催しました。

2012年4月9日から4月19日まで黄砂プロジェクト写真展「乾いた大地 砂漠 ~黄砂のふるさと~」を鳥取大学広報センターで開催しました。黄砂発生源周辺のありさまや、黄砂プロジェクトで取り組んでいる黄砂研究の最前線を多くの写真と解説パネルで紹介しました。また同時開催で、特別写真展「西アフリカ・マリ共和国の自然・砂漠化・人々の暮らし」も開催しました。開催期間を通じて、260名の方に入場いただき、多くの方々に乾燥の世界を楽しんでいただけたと考えています。乾燥地で生じている様々な問題や黄砂問題について理解を深めていただくために、今後もこのような活動を続けたて行きたいと考えています。