この頃の気象研
千葉大から濱先生と修士の学生3名がコムギのフェノタイピング観測で来鳥されました。
東京科学大学の先生方がセンターを訪問され、有意義な議論を行うことができました。ありがとうございました。
センター主催の送別会が17日行われました。ほんわかしたいい送別会でした。劉さんは4月から島根大学の准教授に着任予定です。ご活躍を祈念しております。
分光放射と放射温度を用いたコムギの生長モニタリングと題して、大変立派な卒業論文を書き上げました。北海道大学大学院国際食資源学院に進学しますが、努力家ですので、一回りも二回りも大きく成長することと思います。益々のご活躍とご発展をお祈りいたします。
高知市において学会誌編集に関する打ち合わせを行いました。N会長には大変お世話になりました。
4年生の卒論生が「分光放射と放射温度を用いたコムギの生長モニタリング」と題して研究発表を行いました。
Saylan先生が今月帰国される前に神近先生と17年ぶりにお会いしました。思い出話も募り、Saylanさんにとって大変思い出深いものになったようです。
学生さんがカワサキのリッタ―バイクを納車です。パワー抜群の相棒、これからが楽しみですね。それにしても重低音のいい音です。
4月28日の午前中、西日本でハロが観測されました。この写真は研究室の学生さんが卒論研究中に撮影したものです。こんなにきれいなハロの撮影は大変貴重です。
2023年2月27日から3月8日までの日程で標記システムを設置してきました。ホストの地理学地生態学研究所のGanzorigさん、千葉工大の松島さん、乾地研の劉さんには大変お世話になりました。久しぶりの海外渡航でしたが、海外ならではの難しさに多数直面しました。それだけに、これから蓄積されていくであろうデータは貴重になると思われます。
学生さんがフェノタイピング観測用の機材を設置しました。フェノタイピングは植物の形質に目が行きがちですが、今回は植物(コムギ)の環境応答に関する違いを見出すのが目的です。ターゲットは分光反射と放射温度です。
夏になると、私の研究室から発達した積乱雲が南東方向に見ることができます。降雨レーダーで見ると福知山付近に発達した雲があり、「丹波太郎型」と呼ばれる局地気象現象と考えられます。南からの風と北からの風が中国山地で収束してできる積乱雲で、短時間強雨と激しい雷をもたらすそうです。
神近先生が研究室に来られました。お元気そうで安心いたしました。4月29日には「瑞宝中綬章」を受賞されており、大変名誉の事と先生も喜ばれておりました。
砂丘における測量のやり方について、河合特命助教にご指導いただきました。新たに技術を習得するというのは本当に楽しいですね。
鳥取砂丘の観光通りへの飛砂を防ぐために、堆砂垣や静砂垣が設置されています。その効果を検証するために飛砂カウンターを設置し、モニタリングを始めました。
研究室の学生さんが二輪の免許取得および納車をしました。私のバイクと並んで記念撮影です。
研究とは関係ありませんが、劉さんが10連休の合間に私が乗っている二輪のプラモを作ってくれました。まだ途中ですが、チェーンやネジは別注のパーツを使っており、塗装も限りなく本物に近くなっています。まさに、職人技ですね。
OGの高木さん、杉村さんが来鳥されました。お元気になられた神近先生を囲んでかに料理を堪能しました。皆さん、お元気そうで何よりでした。
風洞を大型ガラスハウスからアリドドームに移設しました。風洞を作っていただいた業者さんにしか出来ない精密な作業です。
高山先生率いる学生さんたち3名が砂丘の測量に来ました。調査杭にランドマークを置き、ドローンでのDEMの作成の検証データを得るのが目的です。
研究員の劉さんが物体に対する風の流線が見える超小型風洞を作成しました。ミニカーの前後の乱流がきれいにはっきりと見えます。
神近先生が退院されて、研究室にご挨拶に来られました。入院前と変わらないご様子、安心いたしました。
12月7日から8日の間、鳥取大学の広報センターで支部会が行われました。会場が満席になるほどの盛況ぶりでした。参加された方々に改めて御礼申し上げます。