「乾燥地の有用植物 食べる植物」を今井出版より刊行しました。






 このたび、乾燥地研究センターでは、今井出版より「乾燥地の有用植物 食べる植物」を刊行いたしました。
 本書は「乾燥地の自然と暮らし モンゴル」に続く、乾燥地フォトブックシリーズの第2巻で、これまでの研究活動の中で撮影した写真をテーマに沿って集め、解説を付けたものです。本書では、乾燥地に起源した植物のうち直接食べる植物を集めてみました。食用サボテンのように乾燥地独自の植物のみでなく、トマトやスイカなど私たちの生活に身近な植物の多くが乾燥地に由来しています。乾燥地が決して「無味乾燥」ではなく、実は味の宝庫であることを知っていただけるだろうと思います。

 掲載した作物は以下のようです。
 穀物:コムギ、コムギ類縁種、オオムギ、ライムギ、エンバク、キビ、アワ、ソルガム、トウジンビエ、テフ、ネリカ、トウモロコシ、ソバ類
 豆類:レンズマメ、ソラマメ、ヒヨコマメ
 野菜類:モロヘイヤ、オクラ、アーテイチョーク、タマネギ、サボテン
 果物類:ナツメヤシ、スイカ、メロン、トマト、イチジク、ナシ、ブドウ、ザクロ、ナツメ、ピスタチオ、アンズ、アーモンド
 乾燥地植物資源バンク室の活動

 なお、乾燥地にはまだまだ多くの有用植物があり、本書では書ききれませんでした。これらは、乾燥地フォトブックシリーズ第3巻「乾燥地の有用植物 使う植物」として年内に出版する予定です。こちらの方もどうぞ合わせて楽しみください。

本書は今井出版で購入可能です。
http://imai-printing.blogspot.jp/2018/02/vol.html

また、今後はアマゾンでもご購入いただける予定です。


鳥取大学乾燥地研究センター
関係者一同