公募情報

グローバルCOEプログラム「乾燥地科学拠点の世界展開」に係る人材育成支援候補者の平成22年度募集要項

平成22年2月26日   
平成22年9月29日改訂

支援目的
本拠点形成では、世界に通用する人材の育成を目的の1つとしています。この目的を達成するため、以下の支援対象項目について支援を行います。
 
支援目的
  1. 博士課程学生に対する支援
    ・国内学会発表支援 5人(1人当たり10万円)
    ・海外学会発表支援 3人(1人当たり30万円)
    ・英語試験受験支援 15人(1回当たり2万円)
    ・短期海外調査支援(注1)10人(1人当たり50万円)
    ・長期海外調査支援(注2) 1人(1人当たり150万円)
    ・実験器具等整備支援 20人(1人当たり10万円)
    ・英文論文校正支援 25人(1回当たり10万円)
    ・RA支援 15人(1人当たり10万円/月×11ヶ月又は6ヶ月)
    ・海外研修参加支援(DRI又はICARDAへ派遣、別途募集する。)


  2. プロジェクト研究員に対する支援
    ・国内学会発表支援 若干名(1人当たり15万円)
    ・海外学会発表支援 若干名(1人当たり35万円)
    ・短期海外調査支援(注1) 若干名(1人当たり50万円)
    ・実験器具等整備支援 若干名(1人当たり15万円)
    ・英文論文校正支援 若干名(1人当たり10万円)

    ※短期海外調査支援(注1)は1回の派遣期間が3か月未満、長期海外調査支援(注2)は1回の派遣期間が3か月以上の派遣とする。

  3. 博士課程修了者に対する支援:募集人員 平成22年5月採用1人 平成22年10月採用2人
    ・ポスドク雇用支援(月額約20万円、雇用期間は本プログラム修了(平成24年3月31日)までを限度とする。)

  4. 助教に対する支援:募集人員最大4人(1人当たり上限50万円)
    ・研究経費・海外渡航等(調査・研修)支援


    ※上記の人数、金額は、平成22年度募集予定人数、金額であり、支援項目ごとの上限人数、上限額とする。なお、応募状況により変更する場合もある。

支援条件
  1. 博士課程学生に対する支援
    a.平成22年4月1日又は平成22年10月1日現在連合農学研究科国際乾燥地科学専攻(生物環境科学専攻国際乾燥地農学連合講座)、医学系研究科医学専攻健康政策医学分野の大学院博士課程に在籍する学生(申請時入学見込みの者を含む。)
    b.将来、研究者・実務者となる意欲を持ち、海外の研究機関や国際機関等に就職を希望する優れた能力を有する者
    c.他から類似の経費の助成を受けていないこと
    d.外国人学生のRA支援は、有効な資格外活動許可書を取得していること
    e.平成22年度内に使用すること。

    ※申請にあたっては、
    ・英文の研究計画書(1~2年次学生、A4用紙5頁以上)又は研究状況報告書(3年次以上の学生、A4用紙5頁以上)を必ず提出すること。研究計画は、博士課程で実施する計画とする。なお、2年次の学生については、研究計画書に研究成果を含めてもよい。
    英語試験(TOEIC、TOEFL等)の成績のわかる書類(原則として申請時から過去2年以内に受験したもの)を必ず提出すること。なお、支援終了後もできるだけ英語試験を受験し、その結果を報告すること。
    ※上記については、支援対象項目が英語試験受験支援を除く。

    ・入学見込みの者は、合格通知書の写しを提出すること。
    ・RA支援は、国費外国人留学生、社会人学生を対象者としない。
    ・外国人学生のRA支援は、資格外活動許可書の写しを提出すること。
    ・学会発表支援は、申請する学生本人がファーストオーサーでの発表であることを条件とする。後日、学会発表報告書を提出すること。
    ・海外調査支援は、英文の調査計画書(A4用紙2頁以上)を提出し、帰国後、英文の調査報告書(A4用紙2頁以上)を提出すること。
    ・英文論文校正支援は、申請者がファーストオーサーであること。
  2. プロジェクト研究員に対する支援
    a. グローバルCOEプログラム「乾燥地科学拠点の世界展開」の経費で雇用しているプロジェクト研究員
    b. 将来、研究者・実務者となる意欲を持ち、海外の研究機関や国際機関等に就職を希望する優れた能力を有する者。
    c. 他から類似の経費の助成を受けていないこと。
    d. 平成22年度内に使用すること。

    ※申請にあたっては、
    ・英文の研究計画書又は研究状況報告書(A4用紙5頁以上)を提出すること。
    ・学会発表支援は、申請する研究者本人がファーストオーサーでの発表であることを条件とする。後日、学会発表報告書を提出すること。
    ・海外調査支援は、英文の調査計画書(A4用紙2頁以上)を提出し、帰国後、英文の調査報告書(A4用紙2頁以上)を提出すること。
    ・英文論文校正支援は、申請者がファーストオーサーであること。
  3. 博士課程修了者に対する支援
    a.連合農学研究科生物環境科学専攻国際乾燥地農学連合講座、医学系研究科医学専攻健康政策医学分野を修了した者(修了後5年以内の者。ただし、過去に本支援で採用されたものを除く。)及び平成22年3月又は9月に修了見込みの学生
  4. 助教に対する支援
    a.乾燥地研究センター、農学部、医学部で研究を行う助教
    b.世界的な研究拠点を形成するために必要かつ優秀な者であること
    c.他から類似の経費の助成を受けていないこと
    d.グローバルCOEプログラムの事業に必要な研究活動を行うこと
    e.平成22年度内に使用すること
    f.研究活動報告書を提出すること
提出期限・提出書類
  1. 博士課程学生に対する支援(指導教員の承認を得て提出すること。)
    第1回募集〆切り平成22年 3月25日(木)17時00分
    第2回募集〆切り平成22年 6月24日(木)17時00分
    第3回募集〆切り平成22年 9月16日(木)17時00分
    第4回募集〆切り平成21年12月16日(木)17時00分
    提出書類:申請用紙(別紙様式1-1~4-1、5)、各様式記載の添付資料(例:旅費計算書
  2. プロジェクト研究員に対する支援
    募集〆切り:平成22年10月21日(木)17時00分
    提出書類:申請用紙(別紙様式1-2~4-2)、各様式記載の添付資料(例:旅費計算書
  3. 博士課程修了者に対する支援
    募集〆切り:平成22年 5月採用者 3月17日(水)17時00分
            平成22月10月採用者 6月24日(木)17時00分
    提出書類:履歴書、修了証明書又は修了見込み証明書、研究業績一覧(別紙様式)、博士論文の要旨(A4用紙3頁以上)、英文の研究計画(A4用紙5頁以上)、(元)指導教員の推薦書
  4. 助教に対する支援
    第1回募集〆切り: 3月25日(木)17時00分
    第2回募集〆切り: 6月24日(木)17時00分
    提出書類:申請用紙(別紙様式6

提出先(1,2,3,4共通)
乾燥地研究センター 事務部 鳥取市浜坂1390 TEL0857-23-3411


選考方法
1、2、3については、学内の選考委員会で選考する。4については、選定要項に基づき選考する。

 

(照会先)
農学部 生物資源環境学科 北村義信教授 TEL0857-31-5394
乾燥地研究センター 共同利用係 椿 陽子 TEL0857-23-3411










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